帝一の國 十一(11)巻 感想(ネタバレ注意)

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この巻はほとんどが美美子騒動
この作品は1ヒロインに主人公赤場帝一と大鷹弾(おまけで東郷菊間)の会長候補3人が惚れてて美美子は帝一と付き合ってたが弾も好きになったので、友達になりましたという展開になったわけです。

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2人と付き合ってたような状態だったんで、菊間が不純異性交遊してたんじゃないですか?と問題にしたのでその証人として呼ばれた美美子という所から始まります。

この2人と遊びで付き合ってたかどうかというのが焦点になりまして
遊びじゃないというのを証明するために帝一は結婚してくださいと申し込む、さすがとんでも展開の漫画だ!
結婚前提なら真剣ってことで、遊びではないという事になりますねと言う事らしいですが・・
大鷹も結婚を申し込む形になる。

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でも2人を選べないから好きなのに別れたという美美子。
帝一はなら生徒会長になったほうと結婚してくれと提案する、大鷹も賛成でみみこもはいと了承の返事をする。

珍しく帝一のほうが男らしくしてる感じでした、大鷹は意見賛同だけでしたし。

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ななめ上の発想で切り抜けた帝一、菊間君、俺も美美子と結婚してえええと悔しがる。
そして弾の支持者だった野々宮裕次郎が美美子に一目ぼれする。

1ヒロインに4人も惚れるって・・一人はおまけみたいなもんですけど
一人の女を取り合う漫画はほぼ見ないんで、この部分は読んでてもやもやしますね。
女性が男のハーレムマンガを見る感じはこんな感じなのかもしれない、いや違うか。

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自分じゃ決められないから神様が決めてくれるならと思ってという美美子。
いやいやいや、2人が実力でつかみとるんだぜ。
まあ帝一いわく、その神とは海帝の神ということらしいんで、それに選ばれるかどうかってこと
ですね、言い回しがうまいな。

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一方、みみこに惚れた裕次郎。美美子の家を探偵に調べさせ、家にいき
ランニング中に足を怪我したんで電話をかしていただけませんでしょうか?
家に直接アタック。

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俳優として既に人気があるという事も利用してって感じですね、なんて好感度の低い男だ。
何食わぬ顔で美美子と会話する裕次郎、彼女の魅力を再確認した裕次郎、ほしい彼女がほしいと言い出す。
怖いわあ、この人。

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宗教の天照霊波救世教の教祖の息子ひるぜんと組む東郷さん。
なんかいい案ないっすか?と聞いて、ひるぜんは親のハーレム教祖に頼んで、学校に教団支部を建てることにして、そこの支部長に東郷を任命することにした。

宗教の力はでかいですからねえ・・でも反則のようなもので後々問題になります。

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一方、悩めるドラマ撮影中の裕次郎。恋愛で悩んでた共演者の人にアドバイスして駆け落ちさせます。いなくなってしまった主演女優の枠に美美子を起用するように監督に提案する。

計画通りみたいな感じですね。女優さんがタイミングよく駆け落ちで悩んでて
それを実行するってのがご都合主義ですが、こまけえことはいいんだよという事なんだろう。
この漫画は深く考えてはいけない。

みみこは最初は断ってたんだけど、監督のお願いやら親が賛成で人助けならってことでやってしまう。押しに弱いなあ・・
それを聞いて人気者になったらどうしよう・・という帝一。

気持ちわかりますなあ、こういう所が共感できる。
心が大物の大鷹は気にしてない様子でした、ほんと悪の心がないよ、この子は。
帝一との対比で面白いけどね。

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ドラマに出たことで一気に話題になった美美子の家には報道陣が大量にきてしまう。
そこに裕次郎がドラマ誘ったのは自分の責任だからしばらく車で送迎しますと迎えにくる。
え・・でも・・といいつつ乗せられてしまう、美美子。

婚約者2人いるようなもんなんだから遠慮しろよ・・はっきり断れと思いました。
「弾君が私にプロポーズしてくれたから(弾の支持者の)裕次郎君は私によくしてくれるのね、厚意はちゃんと受け取らないとね」と都合よく解釈する美美子。

なんだかなあという感じです。
弾の支持者の裕次郎は、このまま支持して弾が生徒会長になったら、美美子は彼と結婚してしまうために悩む。

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学校では海帝祭が行われテーマが調和に決定。
ここで立候補3人はアピールしなければいけない。

美美子も海帝祭到着、裕次郎と会話中の美美子を連れて行く帝一、大鷹に嫉妬マスクの裕次郎。

帝一はしっかり裕次郎の感情に気づき警戒してるんだけど、大鷹は自分を支持してる裕次郎が美美子を好きになるなんて、少しも思ってない感じですね。基本人を疑ったりしない性格なので、送迎の事も悪いな気を使ってもらって程度にしか思ってないようでした。
大鷹のいい面でもあるし、悪いとこでもありますね。

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一方菊間はシルク・ド・キクマと称して人を集める。
光明が変装してそこに忍び込む、光明はほんと役に立つし信頼できるいいキャラ。
唯一、人として信頼できると言える、女キャラなら完全にヒロインだったのに。

そこではプロを集め財力を利用してすんごいお金かけたサーカスが行われ
最後に翼をつけたギャグにしか思えない菊間が登場。

そこで私の父は官僚のトップなんで知ってるんだけど~
1年後に隕石が衝突し世界が終わるやら、でまかせの終末論を語っていく。

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でも安心して、私たちはこの支部に地球脱出用のロケットを作ってるから
今ここにいる150人とあなたたちの信頼できる生徒を連れてきてください。
合計300名までは連れて行けるという。

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まあ嘘の終末論流して、危機感煽って人を集めようという作戦です。
実際何も起こらなくても、1年後はツルツルのひるぜんの力で回避したといえばいいと
言うらしい。

嘘というか詐欺に近いしどうかと思うけど、うまい作戦ではあるかなあ。
現実ですらこういうのにだまされる人も多いですからね。

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そして海帝祭の最後は会長のサプライズでダンスタイムが開始される。
弾が譲ったので美美子は帝一とまず踊る、そのあと弾と踊るんだけど
それを見てた裕次郎君、嫉妬全開でたまらず弾のもとへ近寄りいきなり殴る

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怒らないで理由を聞く、弾。いいやつすぎるんですよ、ええ。
すべてを持ってる上に全部持っていってしまうあんたが憎い、もう応援できない
言う裕次郎。

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弾の元を離れ、菊間のもとへ行く。
まあ帝一のとこいってもしょうがないし、結婚阻止のためにはそうなるよね。

大鷹はそんな思いつめてたんだな、すまないと言うのみ。心に悪い心がなさすぎて、怖くなるレベル。

現会長の森園はこれを狙ってダンスタイムをしたそうで、
決戦前に問題は出してしまわないとってことらしいですがダンスタイムで殴るなんて予想できないぜ、普通。さすが会長だ。

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終末論で人を集めようとしている菊間を候補から外れるようにしたい帝一。
ただ事前に東郷含め3人が候補になるように、会長が念書をしてるため、そう簡単には覆せない。

先輩に頼んだり大鷹に頼んだりしたがうまく運ばず
森園会長に一番近い人である氷室先輩にお願いするようになる。

以前、光明がマットで氷室先輩の命を救っているので、
恩を着せるのは好きではないが、今回だけはその命と引き換えに私を救ってくれないかと願い出る帝一。

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それを聞いた氷室先輩、お前に頼まれたわけではなく私の意志で動くという氷室先輩。
かっこいい、一気にイケメンキャラになったなあ。

氷室先輩、念書を確認したいからと持ってこさせるなど、うまいことやって念書をとり
森園会長のもとへ。

終末論やら最近の行動は目に余るという事もあり、ライターで念書を燃やし候補確定をなしにする。中々強引なやり方ですな。

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まずいぞとパニック状態の菊間陣営。

帝一は氷室先輩が、これからはまっすぐに生きたいと改心してたところに
こういうことを頼んでしまったため、かなり氷室先輩は苦しんだと聞いて
自分の愚かさと安易な策をとってしまったことを恥じる帝一。

ちゃんと帝一がそこに気づいてくれたからよかったです。
美美子はやっぱなんだかなと思わせてくれた巻でした。
いよいよ会長候補が発表されるってところで次巻へ、菊間がどうなるかですね。
ヒルゼンあたりが手を打ちそうですけど。

大鷹のほうが主人公っぽい性格だけど、帝一みたいな他の漫画では噛ませ犬になりそうな性格なのに、主人公なのが面白くて読んでるんですけど、帝一に感情移入してる分、大鷹の器の大きさや美美子の取り合いや行動にもやもやする部分はありますし、とんでも展開が多いですが、面白い部分も多いので読み続けてます。

アニメ化はないだろうし、見たいとは思わないが、ドラマ化には合いそう。
いずれ話がきそうな気もしますね。

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本誌にも載ってたようですが、最後に番外編で裕次郎とヒルゼンの過去があり
2人は仲がよく、一緒に悪いことをしてたという子供時代のお話。

ギャグなんだかよくわからないマヨネーズ皇国というのを建国して
2人は悪さをしていました。

エロイことしてたカップルをマヨネーズまみれにしたり(これはいいことだな)
してたんだけど、警察に捕まるが親が教祖なんで処分を見送られる
一応、親の教祖に怒られるけど、どんだけ権力あるのだ、この人。

でも教祖の道なんてまっぴらだと、俺は俺の世界を作りたいと親に反発するひるぜんと
それに賛同する同じように親が大物の裕次郎、マヨネーズ皇国を独立国家として
認めさせるのだといってマヨネーズテロを起こす。

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マヨネーズが詰まれた業者の車を襲い奪う、子供たちを集めてそれとお金(100円)とマヨネーズを配り、町中にマヨネーズ地雷を仕掛ける。まあいろんなとこに塗りたくれってことです。
いろんな被害が出て調子に乗ってるとこで警察に捕まる。

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もう見逃してられんという事で教祖に2人とも縛られ、前頭葉へ電気刺激を送りながら絶え間なく恐怖映像を1ヶ月間見せ、犯罪への嫌悪感を植えつけさせる荒療治・・ホラーだよ、これは。洗脳かな、怖いなあ、これ

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まあ2人ともこれで性格が改善?したんだけど、このプログラムは5~6年で切れちゃう可能性があって、その間抑えられてた感情が爆発してより凶悪になってしまうこともあるらしいよ☆
それって高校生のころじゃーんと親同士が話してて今に戻り、ヒルとユウが皇国復活だなとなって終わり。

なぜかマヨネーズとはいえ、車奪ったり普通に犯罪してたわけで、これがさらに凶悪になったらやばくない?という感じですが・・
ヒルゼンの宗教と金の力って強すぎるんで、帝一とかが卒業したら天下じゃないのかな。
マヨネーズ海帝になるときは近いな・・

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