週刊ヤングマガジン2015-50号、アニメ監獄学園を創った男たち5話(声優編第2回)の感想(ネタバレあり)

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今週は監獄学園は休載です

アニメ監獄学園を創った男たち5話

キャプチャ

話は遡ること数年前・・・水島監督作品よんでますよ、アザゼルさん。収録直前・・有り得ないことが起こっていた

??「不安ですよ・・僕がアザゼルさん役だなんて・・・関西弁喋れないのに・・」

彼は収録までなぜか自分の役を本来のアクタベ役でなくアザゼル役だと勘違いしていたのである。話を一通り聞いて勘違いに気づいた講談社ライツの二人は・・・

キャプチャ1

ライツイイダ&ライツ部長マツシタ「(面白そうだから放っておこう・・・!!)頑張ってください」

そのままにした。しかし彼は直前でその勘違いに気づき、役作りの時間がないにもかかわらず、なんとかしてしまったのである!

キャプチャ2

この時、水島監督は思ったという。浪川大輔・・・やはり天才か・・・!!

声優、浪川大輔。幼少から数々の名作映画の吹き替えで活躍し天才の名を欲しいままにする。声優として輝かしい経歴、その多彩な芸風、ファンからの圧倒的支持、人当たりのいい製革、スタッフからの厚い信頼、さらに個人事務所社長という全てを兼ね備えた男!・・・なのだが

前途の一件を始めうっかり天然をたびたび発揮し、別の意味でも天才の名を欲しいままにする隙の多い男でもある!!

都内某スタジオ

Mウラ「なっ、なんだこの台本は・・・!!」

ツジ子「どっ・・・どうしたんですか、Mウラさん」

Mウラ「ここを見てみろ・・・!!」

キャプチャ3

ツジ子(こっ・・・これは・・!!)

ツジ子「・・・・?ジョーのセリフが咳だけなのは今さらじゃないですか・・・?」

Mウラ「バカめっ、よく考えろ!!咳だけで同意を表現って・・・どう演るんだよ!?ツジ子ためしに今お前がやってみろ」

キャプチャ4

ツジ子「!?ゴ・・・ゴホッ・・・?」

Mウラ「バッッカ野郎!!ジョーってのはもっと意味深かつ不可解なキャラである意味監獄学園を体現したかのようなキャラだぞッ!!神谷さんも言ってたぜ」

回想神谷「ジョーは表現できない。僕にやれと言われたら困りますね。咳だけで一体どうやってジョーらしさを表現すればいいのか・・・見えてこない・・・!!」

Mウラ「・・・ってな。せめて台本で詳しく演技指導が入るのかと思いきや・・・(同意の咳)だけだと・・・!?監督め・・・何を考えているんだ・・!!」

ツジ子「ふっ・・・不安になってきました・・!」

イイダ「心配には及びません」

Mウラ&ツジ子「!?イイダさん!?」

イイダ「監督は浪川さんのことをよく理解していますよ」

Mウラ「しかしこの台本では・・・!!」

キャプチャ5

イイダ「これは一種の無茶ブリです」

Mウラ「!?」

イイダ「かつてアザゼルさんで単行本につけるOADを制作した時、アニメだけじゃ尺が全然埋まらなかったので、彼をマザー牧場に放り込んだ映像でなんとか凌いだ・・・ということがありました」

キャプチャ6

イイダ「馬と戯れる浪川さん・・・自前のスーツにうんこを付けられる浪川さん・・・羊に追いかけられる浪川さん・・・もう爆笑シーンの連続でしたよ。インタビュー中は笑い声禁止、彼が何か言うたびみんなで遠ざかっていったら、心が折れかけたと言っていたのは想い出深い・・・フフ・・・」

イイダ「つまり一見無茶な要求でもなんとかしてくれる。きっとジョー役に浪川さんを据えたのも・・・」

キャプチャ7

浪川「おはようございます。今日はよろしくお願いします」

水島「よろしくお願いします」

イイダ「監督は浪川さんならなんとかしてくれる・・・!!彼のそういう所に期待しているんですよ・・・!!」

ツジコ「・・・でもそれって・・・丸投げ・・・っていうんじゃ・・・」

水島「それはでテスト始めます!」

キャプチャ8

Mウラ&ツジ子(おぉッ・・・!!?)

Mウラ「咳だけでこんなバリエーションがあるとはっ・・・!!」

ツジ子「すごい!咳がしっかり返事に聞こえる」

オオサワ「浪川さんは昔、洋画の吹き替えで喘息の少年役をやっている。その経験が生きたな」

Mウラ「何ィ!?そこまで見越していたのか、監督・・・!!」

カワセ(すげえな、浪川さん・・・!!)

オオサワ(あぁ・・しかもこれは浪川さんにしかできない咳だ。咳にまで演技をつけているのがわかる・・・これがジョーの咳か!!!)

水島「浪川さん」

浪川「はい」

水島「咳はテンポ良くしてください。アニメの流れが止まるので」

キャプチャ9

オオサワ「なっ・・!?テンポいい咳ってなんだ監督!!」

カワセ「女子高生みたいにふんわりした指示!!」

Mウラ「無茶ブリすぎるだろッ!!」

水島「それと・・・今のジョーの咳というより浪川さんの咳なので、ジョーの咳にしてください」

スタジオ全員(だっ・・だからなんだそのふんわり指示はッ!!)

浪川「・・・・!!」

「監督ッ、それは無茶だ!!」「ジョーにしろってどういう指示だ!!」

キャプチャ10

イイダ「・・・それでも・・・」

それでも彼なら・・・浪川さんならなんとかしてくれる!!

浪川「わかりました!」

キャプチャ11

スタジオ全員(まっ・・・真面目だなぁ・・・文句の一つでも言っていいんだぞ。そもそも・・・今の指示で一体何がわかったというんだ・・?)

キャプチャ12

浪川「ゴハァッ!!ファック・・!!」

水島「OKです」

ツジ子(早ッ!!分かったんだ、今ので!?)

水島「フッ、やはり天才か・・・!!」

キャプチャ13

後日ラジオ番組監獄ラジオ学園にて・・・

ガクト役小西「それじゃあゲストの浪川さん、咳を使って告知お願いします」

浪川「監獄学園コラボメニュー、罪深き俺たちの晩・・・晩・・・」

アンドレ役興津「餐ね、餐。晩餐」

小西「出た、浪川さんのナチュラルスキル」

浪川大輔・・・その天才的な愛されっぷりで今日も監獄学園を支えている・・・!!

ってとこで終わり。

浪川さんは仙道さんだった。

こういうとこが難しいから、水島さんはギャグアニメはあんま若手使わないって方針なんでしょうね。ちょっと指導したくらいじゃできないような演技が多くなるんだろうし。

ジョーは声が最初から合ってましたね。基本的に浪川さんの低音ボイスキャラは文句ない事が多いですね、アクタベさんも良かった。同じ講談社なだけあってアザゼルさんエピソードもちょこちょこ絡んできて嬉しい。次回はアンドレ役の興津和幸さん。

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『週刊ヤングマガジン2015-50号、アニメ監獄学園を創った男たち5話(声優編第2回)の感想(ネタバレあり)』へのコメント

  1. 名前:名無しさん: 投稿日:2015/11/09(月) 05:45:36 ID:kzOTQ3MzI

    なるほどこうやって咳のプロ、、、、浪川さんがジョーになったんですね汗、、、、さすが浪川さん!

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