モーニング2016-38号、グラゼニ~東京ドーム編~85話の感想(ネタバレあり)

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グラゼニ~東京ドーム編~85話

則川に札幌パープルシャドウズへトレード話。地元に戻るのが嫌な則川嫁は・・・ってとこから

キャプチャ

則川「トレードは断れない。トレードを断ったらプロ野球選手をやめるしかない」

嫁「こ・・こー言っちゃナンだけど・・・パープルシャドウズの河内選手と則クンじゃ釣り合わないんじゃないの?」

則川「噂で聞いたことはある・・・河内さんは一軍首脳陣とうまくいってないと・・・」

嫁「多分パープルシャドウズ側から持ちかけられたトレードなんだよ。そしてモップス側は『河内選手ほどの大物なら』と飛びついた」

嫁「じゃあ交換要員はどうするか?年俸1.5億円の大物だけど持てあましたのは向こう。だったらコッチは8千万の則川でも相手はのむか・・・と・・・」

則川「・・・・」

嫁「でもモップスには・・則クンと同じ年俸のピッチャーがいる・・・」

キャプチャ1

則川「!」

嫁「それは凡田夏之介投手!パープルシャドウズは最初・・凡田投手を指名したんじゃないのかな?」

則川「・・・・」

嫁「則クンは5月から二軍にいた。そこにいくと凡田投手は一軍で6試合も先発・・・同じ8千万なら・・普通は凡田投手を指名するんじゃないの?」

則川「パープルシャドウズが8千万前後のピッチャーで手を打ちたいと考えていたら・・・最初は夏之介さんだったかも・・」

嫁「だけど凡田投手は出せない!あれだけトミー・ジョン明けのリハビリがうまくいってるんだから・・・なんと、なんと・・・昨日の6試合目の先発で・・・6勝目がついた!」

キャプチャ27

嫁「昨日も打たれたけど・・・とにかく凡田投手が投げる日は援護点が入る!」

則川「そう・・・5回4失点で勝ち投手。夏之介さんは・・・持ってる」

日が変わって場面は街中を歩く凡田に話しかける則川嫁に飛ぶ

キャプチャ4

嫁「凡田さん・・・」

凡田「え?則川の奥さん。ど、どーしたんです?」

嫁「則クンがトレードを通告されました」

凡田「え!?な・・・何言ってるんです?」

嫁「神王統を・・・東京で育てたかった」

凡田「はァ?」

キャプチャ5

嫁「金太郎と同級生になるハズだったのに・・ふたりはいいオトモダチになると思ったのに・・・」

凡田「ほ・・本当にトレードを通告されたんですか?」

嫁「則クンは5月からずっと二軍にいました。でもやっと調子が上がってきて・・・一軍復帰目前でした。つまりある意味売り時だった」

凡田「・・・・」

嫁「でも元々は則クンが二軍に行ったキッカケは・・凡田さんに初勝利をつけるためにセンター前に抜ける打球を蹴ったこと」

凡田「・・・・」

嫁「考えてみればアソコからフォームのバランスを崩した。今シーズンは文京モップスの裏のセットアッパーを目指してがんばっていたけど・・・その夢は叶わなかった!」

キャプチャ7

嫁「おそらく則クンは・・・凡田さんの身代わりとなって北海道に行くんだと思います」

凡田「ええ!?」

キャプチャ8

嫁(なんてことが・・・なんてことが・・・言えるわけない!あたしはプロ野球選手の妻なんだ!誰よりも取り繕ってみせる!)

キャプチャ10

嫁「トレードはプロ野球選手にとって宿命です。あたしは則クン!と決めた瞬間からどこへでもついていくつもりだった。でも北海道はラッキーでした」

凡田「・・・・」

嫁「あたしの実家札幌なんです」

凡田「え」

嫁「ウチの一家3人はあたしの実家で同居することにしたんです。あたしの両親・・・神王統と暮らせることになって本当に喜んでるんです」

嫁「ただあたし・・・一つだけ心残りがあるとしたら・・・神王統と金太郎が同じチームに入ってね・・・お弁当なんか作っちゃったりしてね・・応援に行くの・・夢だったなァ~」

凡田「・・・・」

キャプチャ12

嫁「そう・・・!夢だった!」

嫁「則クンは・・・本当にダメだった・・一軍で・・・どーしてもブレイクできなかった。一軍と二軍を行ったりきたり。あたしが見ていて則クンが変わったと思えたのは・・凡田さんがチームに入ってきた時からでした」

凡田「え?」

キャプチャ13キャプチャ14

嫁「正直、最初は凡田さんに対してライバル意識を燃やしてたんです。バカだねェ・・・かないっこなかったのに・・でもそこから則クンは凡田さんのことを素直に認めるようになる・・・」

嫁「いつの間にか凡田さんが則クンのアイドルになっちゃった。確かに則クンは凡田さんから色々と吸収したのでしょう。でもそーゆーことじゃなくて・・もっと目に見えないモノ!」

嫁「あたしは長年野球を見てきたからこーゆーことがあるのもなんとなく感じていた。どんなにコーチから教えを受けても上昇できなかったのに・・・身近な同業選手の影響を受けた途端ブレイクする人・・・」

嫁「則クンにもそーゆーことが起こらないかなと思ってたけど・・・とーとー起こった。つまりそーゆー出逢いがあった!本来則クンなんてトレード要員として請われる選手じゃなかった」

キャプチャ15

嫁「凡田さんありがとうございました!」

凡田「・・・・・・」

キャプチャ16

嫁「則クンは凡田さんのお陰で稼げる選手になりました!そして・・北海道に行っても稼いでくれると思いますよ~!さようなら!さようなら!凡田さん」

走ってその場を去っていく則川嫁

キャプチャ17

嫁(やった。あたしかっこいいじゃん。取り繕ったよ・・・)

変わって北海道の則川嫁の両親が布団に入りながら思い出話をしてる場面へ

嫁父「かおるは・・・小さい頃よく言っていた」

回想

キャプチャ19

子供時代の嫁「ねーねーパパ、なんであたしの名前は平仮名なの?」

回想父「それはな姓名判断ってヤツでだな・・・」

子嫁「ふ~ん、でもお友達はみんな漢字なのにな~」

父「最初は漢字だったんだよ」

子嫁「どんな字?どんな字?」

父「こんな字・・・最初パパとママはこーゆー字考えてたんだ」

子嫁「あたしこーゆー字の方が良かったな~」

回想終わり

キャプチャ20

嫁母「あの子はなんで・・・自分の子供に・・・神王統なんてつけたのかしらね?」

父「さあな~?単にバカなんだろ」

母「あたし達の意志をどこかで継いだつもりだったのかしら?」

父「さあなあ~?単にバカだったんだよ」

母「もうじき・・・もうじき神王統に会えますね」

キャプチャ28

父「神王統。この写真よりもっと大きくなってるんだろーな~」

母「則川さんだけ遠征の度にウチに寄ってくれた」

その時の回想へ

則川「お義父さん、お義母さん、神王統の新しい写真です」

母「まあ神王統ちゃん、大きくなったわね~。いつもすみませんね~・・・気を遣うようなカンジにさせちゃって・・・」

父「アイツのイナカ嫌いは本当に則川さんに迷惑をかけている」

キャプチャ22

則川「かおるは・・・いつかは絶対帰ってきます。口じゃナンダカンダと言いながらお義父さんとお義母さんと会いたがってます」

回想終わり

キャプチャ23

父(とうとう・・・かおるが・・帰ってくる・・・かおるが帰ってくる)

そして北海道へいくため飛行機に乗っている則川一家

キャプチャ24

かおる(嫁)「神王統見える?あれが北海道だよ。これから君はママが産まれたおウチで暮らしていくんだよ」

凡田は自宅で則川の事を思い

キャプチャ25

凡田(がんばれ則川・・・がんばれ!元気を出して・・・)

則川「・・・・・」

ってとこで次回へ

本当則川には頑張ってほしい。凡田は防御率は相変わらず悪そうですがさらっと6勝目。ここにきて嫁の名前が判明しましたね。子供の名前キラキラネームだなと思ってましたが、自分の名前の漢字の影響からきてたとは。しかし神王瑠でかおるはちょっと(;´Д`)でもそれを見て良いと思ったわけだから血ですねえ。

元々野球好きで、そして念願のプロ野球選手の妻になれて、かつ好きという気持ちがちゃんとあって結婚したわけですから、妻として傍で支えようと思う気持ちの方が勝ってくれてよかったです。

ただ前回、戻るのは嫌で締めてただけにもう少し嫁さんの葛藤部分も見たかったかなあ。ついていく決心をした場面とか。あんま細かい心理描写はやらない印象があるんですけど苦手なのか、読者の想像にお任せする感じにしてるのか。ユキちゃんと凡田の恋愛とかもすっ飛ばした感じだったんですよね。背景描いて想像できるようにはしてますから、細かく描くよりは話を進めてって感じなのかな。

則川についていくだけではなく、実家に住むとまで思えるようになったのは、子もでき妻として母としての自覚が強くなってますし、そのタイミングで北海道にトレードっていうので、両親に親孝行するいい機会と思えたのかな。大人になったってことですかね。親の苦労や気持ちがわかって素直になれるのは年齢重ねてからですからねえ。

凡田にあんな街の中で話しかけてましたが、家から出て来るの待ってたとかなんでしょうかね・・・(;´∀`)でもそれなら家の前になるか。偶然にしては出来過ぎではあるけど、そんな事より後の嫁の凡田に対する言葉ですね。

トレードの原因とも言えるけど、トレード対象になるぐらいの選手になれたのは凡田の影響が大きいから、恨み節は封印して、則川に代わって妻としてちゃんとお礼だけ言って去っていったと言う感じでしょうか。ここは非常に良かった。

東京ドーム編の中では屈指の良キャラと言えるでしょうねえ、則川夫妻は。それだけにチーム変わって出番減ってしまうのは残念ですけど、パープルシャドウズで活躍してほしいですね。凡田と関わりなくなると一気に出番減っちゃう傾向があるんですけど、どれだけ則川側を描いてくれるかなあ・・

最低でも今季ぐらいは則川がどういう活躍したかは描いてくれるとは思いますけども。日本シリーズで対決してそこでどういう活躍したかわかるといいな。

則川の名前出したor了承したであろうモップス監督辺見の描写はないんだろうか。直前交代でちょっと引け目がある感じだっただけにトレードの背景としてモップス側も見たいんですけど・・あんま細かくはやらないかなあ。でもちょっと期待しておきたい。

次回は河内が中心になるようですね。モップスのチームメイトキャラが少ないだけに良キャラといえた則川と入れ替わりの河内が漫画を盛り上げる上でどれだけ貢献してくれるか。回想でキャラ立てある程度できてる状態なので期待感はありますね。

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『モーニング2016-38号、グラゼニ~東京ドーム編~85話の感想(ネタバレあり)』へのコメント

  1. 名前:高田隆史: 投稿日:2016/08/18(木) 20:44:41 ID:IwMTUyMDQ

    更新お疲れ様です。

    則川夫妻は、前回の回想も含めて
    本当に人間臭くて魅力的なキャラクターだと思います。

    移籍で出番は減ると思いますが、またたまには登場させて欲しいです。

  2. 名前:伸吾: 投稿日:2016/08/19(金) 20:59:46 ID:g2MjE5ODE

    則川夫妻は、親友であり家族同士ぼ付き合いもありライバルでもありました

    次回から、登場回数が激減するのは僕も残念です

    ちなみに自分は、則川選手は、高橋の次にお気に入りです

    嫁の方も女性キャラでは、せきね記者の次に好きです

    皆さんは、則川夫妻は好きですか?

  3. 名前:グレープフルーツ: 投稿日:2016/08/20(土) 06:15:42 ID:AzNTYzNDc

    両親が「神王瑠」と考えていたのにひらがなになったのは
    姓名判断を求められたその筋の先生か誰かが( ´゚д゚`)と思って
    「それは姓名判断上よくない」と理由をつけて思いとどまらせたのかな?

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