週刊少年ジャンプ2016-38号、約束のネバーランド3話の感想(ネタバレあり)

スポンサーリンク

約束のネバーランド3話

発信器が埋め込まれてる疑惑が発生し・・ってとこから

キャプチャ124

エマ(心のどこかで信じてた。ママは同じ人間で私達を愛してる。優しいママは全部ウソ。何もかも鬼に食べさせるための芝居)

ノーマン「親でも同じ人間でもない・・・ママは鬼(てき)だ・・・!!」

エマ(期限は2ヶ月。それまでに全員で脱出できる方法を考える)

エマ「発信器・・・まさかそこまでするなんて・・・」

キャプチャ126

ノーマン「高級品か・・・(でも・・・これが!?そこまでするほどの?)」

ノーマン「僕らの価値・・・鍵は」

エマ「年齢とスコア」

ノーマン「また6歳。並の出荷が続いている。鬼の言葉から察するに恐らく年齢=肉の等級だ。僕が覚えている限り今まで出荷された兄弟は皆、6歳から12歳」

ノーマン「それで6歳が並だと言うなら、最上物は・・・・」

エマ「12歳。じゃあスコアは?」

コニーの「私・・・みんなみたいにユウシュウじゃなかったけど・・」というセリフを思い浮かべ

エマ「出荷順か!」

ノーマン「スコアは満点以外公表されない。だから気付かなかったけど多分・・・6歳以降スコアの低い順に収穫されていくんだ。そして12歳になれば無条件に出荷される」

エマ「つまり私達は満点だから出荷を保留されていた?」

ノーマン「でもわからない。何故スコア順なのか」

エマ「・・・・・・6歳から12歳ってのにも意味があるのかな?体の大きさ?(違う。それなら体重で・・)」

ノーマン「脳の大きさ」

エマ「え?」

キャプチャ128

ノーマン「脳だ。人間の脳は6歳までに90%成長すると言われている。一説には12歳までに100%とも・・・やつらの狙いは人間の脳なんだ」

エマ「・・・・それって・・・」

ノーマン「脳が一番旨いんだろう。それもより発達した脳が」

キャプチャ129

エマ「脳を・・・食べる・・・」

ノーマン「そのためにいかなるリスクもコストも厭わない。だから高級品!!まずはロープだ。ハウスに戻ってロープを探そう。実はどこにあるかは目星がついているんだ」

エマ「!待って!発信器なんてつけるくらいだから他にももっと・・・カメラとか盗聴器とか・・・」

キャプチャ130

ノーマン「それは大丈夫。ゆうべあれから一通り調べたけど、ハウスの中にそれらしいものはなかった」

エマ「!!?」

ノーマン「?逃げるならまず警備の実態は知っておかなきゃと思って」

エマ(そんなサラリと・・・!さすがノーマン・・・)

ノーマン「でもまさかハウスじゃなくてぼくらのほうに細工がしてあるなんて・・・迂闊だった」

2人「・・・・」

2人はハウスの中へ

エマ「もう・・・バレてるかな・・・ママに。私達が塀まで行ったこと」

ノーマン「どうだろう・・・昨日あの場でバレなかったことを考えると、ママは常に僕らの居場所を把握しているわけじゃない。確認して初めて位置を知る」

ノーマン「だからもし発信器の信号が個人を特定できるもので、ゆうべの帰り道や今日の昼間にママが確認していれば・・・」

キャプチャ132

エマ(バレている。行ったこと、知ったこと、逃げること)

ノーマン「でもまだそうと決まったわけじゃない。僕はまだ・・・少なくとも誰かの特定はできていないと思う。でなければあんな回りくどい警告はしない。直接僕らに脅しをかける。だから・・・」

ドン「おーいノーマン、ちょっといい?」

ノーマン「待って、今行く」

ノーマンはドンの元へ

ドン「俺らの部屋の時計がさぁ」

ノーマン「あー・・・これは油をささないと・・・」

キャプチャ133

エマは子供たちが描いた絵を見ながら考える

エマ(だから今はやっぱり普段通りに振る舞うこと)

コニーの絵があった場所に手を置き目をつぶる

エマ(コニー・・・・)

ノーマン「エマ」

ノーマンの声にはすぐに反応せず

エマ(大丈夫、ちゃんとできるまずはロープを・・・)

エマが気配に気付いてかノーマンの声に応えようとしてか目を開くと

キャプチャ134

エマの表情が変わる。それをママに観察される

キャプチャ135

ママ「どうしたの?エマ。顔色がよくないわ。そう言えば、今朝はいつもより元気がなかったんじゃない?」

エマ「そんな・・・こと・・・」

エマ(バレて・・・る?脅し?見られた!?ママは・・・)

キャプチャ136

エマ(違う。反応を見てるんだ。これがママ・・・信じてた。本当に大好きだったのに。ママにとって私達は最初から・・。怖い、悔しい、悲しい、泣きたい、叫びたい)

キャプチャ137

エマ「何でもないよ」

エマ「(退けない。退けばママが攻めてくる)ただ私ももうじきハウスを出るんだと思うと寂しくなっちゃって」

エマ(ここで負けたらみんな死ぬ)

ママは笑顔になり

キャプチャ138

ママ「エマはハウスが好き?」

エマ「ハウスもママも大ー好き!コニー今頃どうしてるかなぁ」

キャプチャ139

ノーマンはこの駆け引きを青ざめた様子で見ており

エマ「コニーね、大人になったらママみたいなお母さんになりたいんだって」

二人の探るような視線がぶつかる

キャプチャ140

ママ「ええ知っているわ。楽しみね、コニーならきっと素敵な大人に、いいお母さんになるわ」

ノーマン(・・・・知っていて尚平然と・・・!迷いも隙もない。まるで鉄壁・・・!!)

キャプチャ141

ママの笑みにゾワッとするエマ

エマ(ダメだ笑え!顔に出すな。黙っちゃダメ!普段通り笑って)

キャプチャ150

普段通りじゃない笑みを浮かべてしまう直前、ハンドベルの音が鳴らされる。その方向を見ると

キャプチャ149

レイ「夕飯準備できたよ、ママ」

エマ(レイ・・・)

合図を聞いて子供達が廊下に出てくる

ママ「すぐに行くわ」

ママがその場から離れていき

ノーマン「エマ、行こう」

エマ(よかった、助かった・・・)

しかし

キャプチャ143

ママ「あなた達二人昨日門へ行った?」

二人「!!!」

ノーマンは笑顔で振りむき

ノーマン「?行かないよ。それが規則だし。昼間は鬼ごっこに夢中だったもの、ねっ」

エマ「そうそう、結局ノーマン捕まえられなかった」

どちらも笑顔で会話する

ノーマン「どうして?」

キャプチャ144

ママ「いいえ、それならいいの」

と言って歩いていく

ノーマン「・・・・・」

ママがいなくなるとその場に倒れ込むエマ

キャプチャ145

ノーマン「!!?

エマ「ごめん・・・なんか気が抜けたら急に・・・アハハ、今になって心臓が動き出したみたい」

ノーマン「(無理してたのか・・・)立てる?」

エマ「うん」

ノーマン「ママは確認している!標的が二人だと判っている」

エマ「でもそれが誰かはまだ知らない。発信器の信号は個人を特定できない。だから探してる・・・!」

食事が終わり

キャプチャ146

ママ(今日一日・・・どの子どもにも目立った反応はない。エマもコニーの話題を口にしながら脈は正常値の範囲内だった。まぁいいわ。今に判る。隠したところで)

ノーマン「時間の問題だ」

エマ(期限は2か月もない!)

エマが誰かこないか見張り、ノーマンがある部屋をピッキング

キャプチャ147

ノーマン「ゆうべハウスの中は一通り見たからね。ロープがあるならこの部屋だ」

エマ(ママに計画を悟られる前にママを出し抜き脱獄する。そして全員生き延びる!!)

ママは自室?に戻り鏡を見ながら

キャプチャ148

ママ「誰一人逃がさない。生き残るのは私よ・・・!!」

とママの首元にナンバー。そして×が書かれていっているカレンダー

ってとこで次回へ

3話も中々面白かったです。レイが3話でも話に加わってこないとはびっくりですけども。疑問が徐々に明かされていってますし、ママとの心理的駆け引きは良かったです。注視されていたら現時点でばれてるんじゃね?という疑問がありましたが、個別は認識できないんですね。ただ門の外までいってる2人がいるとすぐに捜しにこられたらアウトではあったでしょうけど。

絞れてはいるでしょうけどね。隠せるように行動できるとしたら・・・満点の3人の中の2人だろうとは考えるでしょうし。思い込みは危険だからはっきりとするまでは全体を見てって感じですかね。今回は心理戦メインなので実際に動く頭脳戦になった時にどうかという点はまだ未知数ですが、そちらも楽しめれば連載は続いていけるかな。

ママも肉にされる側とわかり、その心情が今の時点で描写されるのはちょっと早すぎる気もしますが・・・・ジャンプは展開が遅いと良くないのでこれぐらいの方がいいんですかね。ちょっとミステリアスで不気味だった部分が薄くなってしまうと思うんですが、駆け引きしていく上でママ視点を使っていきたかったという点もあるんでしょうかね。

定期的に出荷できない、もしくは失態犯した時点で処分されるみたいな事ですかねえ。エマのコニーの駆け引きにもまったくブレなかったですし、実はいい人でしたとなる可能性はちょっと低くなったかな。まあ冷たいママを貫いてくれた方がこういう漫画では良いかも。

普通に人間として育てられて、途中から生かす代わりに肉育成の管理人としての立場を与えられたのか、管理人にするべく生まれた時から教育されていったのかで違うでしょうけどねえ。ただ生への執着があって自分が鬼側って感じじゃないですから、前者の可能性が高いのかな。

ハウスで育てられたうちの一人で、真実を知らされた上で生きたければってことで管理人にされているか、外界で鬼に捕まった大人の中で一部がハウス管理人に回されているとかなのか。その辺が明かされるのも楽しみですね。

しかしエマは表情はともかく脈拍にも出ないって凄すぎないか。そんなエマもママに心の奥底の表情を引き出されそうになってしまいましたが。ちょっと不用意な駆け引きだった気がしますけど、ママに自分達に少しは情があるか、人として自分たちを見ているのかの確認でもあったのかな。どうしても信じたい気持ちがあるでしょうしね。そこにつけいる隙はないと完全に分かったとは思いますが、でもどっかでまたそういう気持ちが出てきちゃうかもね。

学習させているのはやっぱ脳の味の為って事で良さそうかな。早めの出荷は成熟の見込みとがないという感じですかね。A5になるような素材ではない的な。

レイには話はされてないですけど、ベルの時にちょっと察してる感じもありましたし、何かあるんだなという感じではありそうですね。雰囲気を察して助け舟を出したような気もしますし。でも蚊帳の外すぎるかなあ・・・信じがたい事実だけに話すタイミングは難しいでしょうけども。ある程度外に出るプランが固まったら話すんでしょうか。

ノーマンがかなり頭がキレるので、同じような設定のレイが差別化としてどう違った色を出してくるか楽しみなんですけど、現時点でいれるのはアイデアを出すうえで存在が薄くなっちゃうから後にしてるのかな。エマも脳筋じゃなくて頭良い設定ですからねえ。最初に3人で考えるのは多いという感じなのかもしれませんね。もうちょっと追い込まれたとこで満を持してとなるのかな。

まあ全員でっていうのがかなり無茶なので、そこを否定した意見を出すのがレイになるのかもですね。もしくはママの命を奪おうぐらいの意見を出すか。

3話も興味が続くような内容で良かったと思います。明かされていく設定に惹かれるものがありますね。ちょっとキャラが弱く、ジャンプ向けという内容ではないとは思いますが、ようは面白いかどうかですからね。心理・戦略戦の面白さが重要だと思うので原作者さん頑張ってほしいですね。

ママが意外にしょぼくて~となるとがっかりなので、どっちもキレるけど子供達が上をいくとなってほしいとこです。次回も楽しみにしたい。

スポンサーリンク



                  

『週刊少年ジャンプ2016-38号、約束のネバーランド3話の感想(ネタバレあり)』へのコメント

  1. 名前:: 投稿日:2016/08/23(火) 00:15:45 ID:U5NTAyNjE

    とりあえず早くレイに話してほしいですね。
    個人的には、早く脱出して外の世界とかの話もしてほしいので、3話目でここだとちょっと遅く感じます。レイに説明して具体的な脱獄の計画を立てるくらいまで進んでほしかった。

    ジャンプ的にも、ハウスの中でもたもたやってると短期打ち切りになりそうですし。

    • 名前:ゆぺお: 投稿日:2016/08/23(火) 01:31:30 ID:cxNDA5MDI

      序盤の会話がちょっと冗長ですかねえ。説明的なセリフになりがちですけど、こういう漫画で主人公たちが考察していくシーンが自分は好きなのもあって、遅いとまでは思わなかったのですが、やっぱジャンプの漫画ですから、まずは早期打ちきり回避を目指すとなると、今回みたいな展開スピードだと厳しいですかね。外の世界に早くと思ってる読者さんは特に遅く感じるかもですね。

      レイにはさすがに次回には話してほしいですね。3人主人公的な感じだっただけに3話でも話されないとはちょっとびっくりしましたね(;´∀`)

  2. 名前:ゆうた: 投稿日:2016/08/23(火) 01:51:28 ID:k1NDExMzU

    この漫画今ジャンプで一番好きです面白いです
    ジャンプでもどんどんこういう系統の話やってほしいですね

    • 名前:ゆぺお: 投稿日:2016/08/23(火) 23:24:38 ID:cxNDA5MDI

      ちょっと今までと毛色の違う作品いれてきてますね。そういう作品がアンケがとれるか、売れるかどうかでしょうね

  3. 名前:karo: 投稿日:2016/08/23(火) 16:57:54 ID:cxMzE0NTU

    個人的にママは小者でいいんじゃないかなと思います。
    読者よりもどの登場人物よりも世界の在り様を知ってるママだからこそ
    小賢しくもみっともなく生に縋りつくキャラであって欲しいなぁ
    じゃないと世界設定そのものへの絶望感がないというか、案外チョロそうに感じちゃう気がするので

    • 名前:ゆぺお: 投稿日:2016/08/23(火) 23:33:11 ID:cxNDA5MDI

      確かにそうですね。それにあんま大物感ありすぎるとママがピークになりかねないし、次の敵のキャラ立てが大変かなっていうのもあるとは思いますし。

      ただ頭使う事をメインにしている分、ちょっと自分の中でハードルがあがってるのでママがたいしたことないから通用しました的な感じだとちょっと微妙には感じるかもしれないです。その魅せ方がよければ文句ないですね。しかしママで時間かけすぎて進みが遅いと厳しい面もあるでしょうから、難しいとこですかねえ・・

  4. 名前:あえて言おう「ノーマンは禿げている」と‼: 投稿日:2016/08/23(火) 20:11:53 ID:MwNjM2NjE

    エマは恐怖を“おくびにも出さない”演技が出来てるのに、迫るママのほうが怖い顔丸出しってのはなんだかなぁ。表面上はニッコリポーカーフェイスで振る舞って欲しかった。 しかし、発信器や盗聴機がどうゆうものかエマたちはどこで知るんだろう?「優秀な脳が旨い」という設定とは言え余計な知識を付ければ鬼の側にマイナスなのでは? アンケ取れなければ、脱出したところで終わりそうだけど、作者の中ではこの話の世界観も決めてあると思うので、次回以降は三人目がどう動くかだな。

    • 名前:ゆぺお: 投稿日:2016/08/23(火) 23:49:29 ID:cxNDA5MDI

      まあママの怖さを際立たせようとした結果でしょうね。あれがないと見せ場がない感じになってしまってたでしょうし。アンケとるのを考えるとああいう場面が必要かもしれません。終盤のママの心情が早くも出てきましたし、ちょっと小物っぽさを出してるので、あんまり最初の敵の存在感を強めないようにっていうのもあるのかもですね。

      まあ知るとしたら本などで学んだとかではないですかね。そんなものを置いてるのは変な知恵つけてしまいますしどうかなとは思うんですが。マイナスではありますが、鬼達からしたら所詮自分たちの食料となる家畜の様な存在がいくら知識をつけたとこで・・・って感じなんじゃないでしょうかね。まして12歳までですから。今回みたいにバレて脱出に知恵使われるのはイレギュラーですし、逃げたとこで外も支配されてそうですから、脱出されたとこで・・とたかをくくってる部分もあるのかも。

  5. 名前:ハルキ: 投稿日:2016/08/24(水) 06:55:57 ID:I3NDE0ODA

    皆さん4話に話がスムーズにいくことを願いましょう

  6. 名前:白巣: 投稿日:2016/08/25(木) 20:29:39 ID:EzNTM4NTE

    13ページ目のママにビビって一回ジャンプ閉じたチキンがここにいる。
    やっぱり皆さんが言ってる通り、3人主人公(?)ですしレイにもそろそろ喋っていただきたいですね。次回も楽しみです。

  7. 名前:名無し: 投稿日:2016/08/26(金) 22:16:07 ID:E1NDc0MjE

    なんか進撃の巨人みたいだな

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)