週刊少年ジャンプ2016-45号、約束のネバーランド10話の感想(ネタバレあり)

スポンサーリンク

約束のネバーランド10話

鬼ごっこの末、クローネならやれるねと判断したノーマンとレイ。エマは鬼ごっこ中のクローネの言葉が引っかかりってとこから

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3114

クローネにあっさり捕まっていった事で違った形で鬼ごっこを特訓するエマ達

エマが先頭をいき、年の上の者が5~6人の子供を挟んで配置され隊列を組み行動しているようで

クローネ鬼ごっこ後の3人の会話の回想へ

エマ「チームで鬼ごっこ?」

レイ「ああ、個々での逃走じゃほぼ死ぬ。でもみんなの動きは悪くなかった。データは色々手に入れた」

ノーマン「実際は隊列を組んでチームで逃げる」

エマ「そのための・・・チームに分けてチームで逃げる鬼ごっこ・・・」

レイ「とりあえず今から隊列の型10種言うから覚えろ」

エマ「!・・・・耳で?」

レイ「できねぇ?」

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3116

エマ「楽勝!!」

ノーマン「より本番に、そしてその後の逃走に即した訓練に変えていこう。その上で、近くドンとギルダを引き入れよう。事情を話して隊列を率いてもらうんだ」

鬼ごっこ訓練が終わりレイとノーマンは食堂の皿洗い中や作業をしながら今後に向けての会話していく

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3117

レイ「で、こっちはどうする?」

ノーマン「(ママとシスターを・・)方法を考えよう」

レイ「恐らくこの件では俺とお前しか動けねぇだろうからな。エマもほかもムリだろ、心情的に」

ノーマン「それが正常なんだけどね。まずママとシスターを引き離すことかな。一人ずつ2対1で封じていこう」

レイ「封じる・・・ね」

ノーマン「殺すより難しい」

レイ「殺すことは不可能じゃないのに、殺せねぇからな、別の意味で」

ノーマン「ぼくらにすら発信器という細工をしているんだ。ママたちにも何か鬼が管理する上での細工があっても不思議じゃない」

レイ「だよな。憶測だが0じゃねぇ。実際病気や事故での突然死とかどうすんだって話だし」

ノーマン(手段は選ばない・・・!拘束して動きを止める!!)

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3118

ノーマン「やっぱりママは恐ろしいよ・・・発信器をわざと見せた・・・あれ一つで①脅し(逃げられない)②発信器(壊せない)③おとな(殺せない)。いくつも僕らの動きを抑えている・・・一見悪手ともとれるあの一手で」

レイ「俺達が絶対迷うってわかってる。そう育てたのはママだからな」

レイ(一方で迷わねぇ気づかねぇ脳(やつ)なら警戒のも値しないと。ママの背後はとれるかな・・・?)

鬼ごっこの休憩中に3人で話す

ノーマン「でもこの10日余でママの手の内が見えてきた」

エマ「どういうこと・・・?」

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3119

ノーマン「結論から言うとママは標的がぼくら3人。正確にはエマと僕にレイが加わったと既に特定できていると思う」

エマ「特定?見当や疑いじゃなくて?」

ノーマン「特定だね」

エマ「どうしてそう思うの?」

ノーマン「色々あるけど、わかりやすいのはシスターの使い方かな。標的を特定できていなくて且つ特定する気があるのなら、疑いをかけたぼくら(年長者)5人をマークしないというやり方はありえない」

ノーマン「けれどママが実際シスターにさせている見張りは終始あくまで全体の監視の強化。もしやと思って見てきたけれどそれがもう10日以上続いている」

ノーマン「ママは特定する気がない。その上で僕らを好き放題動かしている。でもそれもまたおかしいでしょ?」

エマ「うん・・・だったら最初のアレ(3話の顔がん見からの心拍計り)は何だったの?」

ノーマン「ね」

エマ(ママは特定したかった・・でも今はするつもりがない・・それは既に特定を済ませているから?)

エマ「けどどうやって?発信器からは何の断定もできないはず。それに特定してるからって好き放題動かしておくなんて・・・」

レイ「既に他の見張りがそばにいたら?ノーマンが言いたいのはそういうことだろ」

頷くノーマン

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3121

ノーマンかな「シスターにマークさせるまでもない。多分子供達の中に内通者がいる」

エマ(内通・・・者?)

レイ「鬼の手先・・・裏切者ってこと・・・」

ノーマン「いやそうとは限らない。無自覚にママへ情報を流している場合もあるだろうからね。厳密にはママの情報源。情報源を利用した標的の掌握と制御。恐らくそれが・・ママの策の実際」

そのママはクローネと部屋で話しており

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3122

ママ「言ったでしょう。既に事態のコントロールはできているの。あなたは保険。より確実に商品を守るために念のため呼び寄せた保険にすぎない」

ママ「冷静にあなたの利益を考えなさい。あなたには私の駒である以外すべきことは何もないでしょう?あなたは標的を知らなくていい・・・ただ従順な補佐として立派に働き私の弱みを握っているのだと心の内で高笑いしていればいいのよ」

ママ「そうすれば私があなたを必ずママにしてあげる。保証するわ」

クローネ「・・・・・」

ママ「それで?あなたから見てあの子達との鬼ごっこはどうだったの?」

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3125

クローネ「とても優秀で・・・特別な・・・」

ママ「そう・・・理解してくれたのね」

クローネ(!ハッ、こいつ・・・そのためにわざと隙を・・・!?)

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3126

ママ「私の意図あの子達の価値・・・あなたは賢い子、今後は道を誤らないでね。下がっていいわ」

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3127

全てを見透かされていたクローネは青い顔で部屋を出る

エマたちにもどり

エマ「待って!そんな・・・情報源・・・?(誰・・・?何人?いつから?どうして・・・)」

エマ(信じられない・・あの子達の中に?ただママが大好きで・・ただいい子にしてて・・ママに教えちゃってる。きっとそうだ。でも・・・もし・・もし・・万が一・・レイの言うとおり望んで鬼の手先になっている敵(こども)がいるとしたら・・・)

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3130

スパイがいるかもと考えると全員で逃げたいと言う意思がなくなりそうになるエマ

エマ「(やっぱり)無」

そう言いかけた時

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3131

エマ「え」

更にハウスの仲間たちが鬼の口へ向かっていくイメージが浮かび

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3132

エマ(嫌だ!やっぱり置いてけない!!)

レイ「けど、じゃこの先どうするよ。情報源は見つけ出すとして、ドンとギルダを引き入れる話は?もし二人がママの情報源だったら・・・」

ノーマン「問題ない。情報源のあぶり出しとドンとギルダを引き入れること。この2つは同時にできる。スパイならこちらの切り札にもなる」

レイ「情報を操作して逆に敵を攪乱したり、こっちの有利な状況をつくることも不可能じゃない、か」

ノーマン「そ。既に網も張った」

エマとレイ「!!」

ノーマンは6話でママに上をいかれたと悔しがってた時に強い決意を固めてたようで

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3133

ノーマン(甘く見ていた。今のままじゃダメだ。変われ考えろ!!一から洗い直せ、ママの策は何だ。エマを守る、皆を逃がす)

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3134

ノーマン(もうママに負けない)

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3135

現実のニコーっとしている表情の奥には執念があり、それを見抜いたのかただノーマンの凄さに驚いただけなのかなんともいえない表情のエマ

ドン「おーい、そろそろ休憩終わって2回戦やろうぜ」

レイが手をあげて応じ話のまとめに入る

レイ「コントロールはできている・・・だから特定済みでもママは何も仕掛けて来ない。俺達が派手に動かない限りママは即出荷はもちろん多分脱獄の邪魔すらするつもりなかったってわけか・・・」

レイ(つまり次の出荷まで最短であと約ひと月半。それだけの猶予は恐らく確保できるってこと・・これなら・・)

ノーマン「レイ、あれから発信器を壊す算段は順調?」

レイ「ああ」

エマ「え!」

ノーマン「あとどのくらいで整う?」

レイ「え・・・半月・・・いや10日あれば」

ノーマン「じゃあ10日後に決行しよう」

エマ「え」

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3136

ノーマン「脱獄決行は10日後、11日8日だ」

その様子を意味深に見ているようなドンがいて次回へ

早すぎると思うぐらいでやらないとママの意表はつけないという感じでしょうかね。拘束が条件に入るのかなあ。ほんとに実行するのか、やはりママは手強く考え通りにはいかず実行延期となるのか・・・この10日でどれだけのものを得れるかによるでしょうけどねえ。

10日間の話をじっくりやるなら成功か失敗はともかく決行かなという気はしますが・・・脱出した後の目的地を知る事や食料確保なんかもちゃんと頭に入ってるのかな。まあ天才設定だからその辺も踏まえてるとは思うんだけど・・・拘束の時に聞き出す予定なんだろうか。3人で一旦脱出して・・っていうならわかるんですけど全員でとなると10日でというのは中々厳しい気もしますが・・・ノーマンは全員前提で考えてたからもちろん全員なんでしょうし、どう10日で詰めてくるか楽しみではありますね。

情報源としてここまで一番怪しいのはギルダですけど、怪しすぎて怪しくない気もするしなあ。ギルダもいたけど、最後のドンが見てるのも気になるしねえ。それすら思わせぶりなだけで全く違う子かもしれないし、どれがミスリードでどれが本当なのか考えさせるようにしてますね。この辺は考察が面白いので非常に良いと思う。

ママはクローネの考えや行動をお見通しで完全に上へいってて安心しましたね。ママの心情早めに見せておや?小物になるのかって時もあっただけにどうかなと思ったけど、ボスとしての存在感は維持されましたね。3つ巴にはならずかな。私の方が上と圧力かけた上でママにするという餌を用意したからクローネはこのまま素直に従うという可能性が高いですかねえ。でも何気にプライドが高そうですからね。すぐに反抗心が出てくるかもね。

ただ反抗するとしてもやり方は変えそうかな・・エマがあなたの味方よって話を気にしてたから、そこと上手く絡むのかなあ。ママに完全に従ってるわけではないのでは・・と考えるかもね。罠かもという間で悩みそうだけども。エマが今回はそれについて考察や相談をしてなかったから何とも言えないんだけどねえ(;´∀`)

子供達を逃がしてママに責任をとらせるっていうのも考えつくけど・・一緒にいたクローネがそれで出世できるのかというとこがあるしなあ・・むしろクローネも罰せられそうだしね。子供達の情報源になるための隙として用意された大人キャラだと思うからどう動くのかは注目ですね。

今回は度々ある3人の推測メイン回で話自体はそこまで進んでないですけど、情報源がいるよという話は興味深く、最後の早期脱出案による引きも良く中々楽しめました。ここ数話は話の引きがいい感じですね。単純にこういうじっくり構成が好みなのも大きいですけど、進行遅めとはいえ引き伸ばしのような負の印象とは違いますし、良くいえば丁寧という感じかな。

ジャンプに置いてはテンポが速い作品に慣れてる読者が多いからじっくり構成が良いとははっきり言えないし、設定が良いだけに読んでてもどかしく感じる人も結構いそうですけど、続きはとても気になるんでなんとか続いていってほしいね。まあここまででアンケとれてるなら構成自体は大丈夫そうかな。

Cカラーもらえたし掲載順が今回も悪くないので新連載組の中で一番下ということはなさそうですかね。少なくとも突き抜けはないでしょうし後は単行本が相当低調でなければ・・・かな。とりあえず最初の危機は抜けましたね。

次回以降10日内でノーマン達がどう動いていって決行まで繋げるようとするのか楽しみです。情報源の早めの特定も期待したい。

スポンサーリンク



                  

『週刊少年ジャンプ2016-45号、約束のネバーランド10話の感想(ネタバレあり)』へのコメント

  1. 名前:名無しさん: 投稿日:2016/10/08(土) 15:04:37 ID:Q4NjYyMDQ

    脱出まではこんな感じで進むのかなぁと大体イメージできる感じになってきましたけど、問題は脱出後ですね。何せ外部との繋がりがない孤立無援だし、超能力もないただの賢い子ども。脱出の近辺で外部からの支援が入ってくるって感じでしょうか。でもそういう繋ぎになると、ここまで丁寧に積み重ねたものが全く関係ないような話になりそうですね。10年後とか話が飛びそう。

    • 名前:ゆぺお: 投稿日:2016/10/09(日) 22:13:55 ID:M0ODk0MDQ

      今は脱出、対ママと明確な目的と敵がいますからねえ。脱出できたとしたらそっからまた構築して話しで魅せなければいけないという点で大変でしょうね。

  2. 名前:名無しさん: 投稿日:2016/10/09(日) 16:02:45 ID:c5MzYwODU

    面白い

  3. 名前:野良猫: 投稿日:2016/10/09(日) 19:59:02 ID:UzOTcyODM

    10年後の話だと、エマが シスターになってる話もありそうですね

  4. 名前:名無しさん: 投稿日:2016/10/12(水) 07:42:54 ID:U3Mzk3NTI

    ママはママの目的のために子供を優秀に訓練してる。最終的にママは仲間だよ。

  5. 名前:「お前にはそこ以外気にするポイントは無いのか?」「はい。」: 投稿日:2016/10/13(木) 02:49:59 ID:AyMTQ4MTk

    禿が治ってきたと思われたノーマンの生え際が「もうママに負けない」のコマで再びヤバいことに…ヅラなの?ヅラだったの?……エマのアホ毛といいレイの鬼太郎ヘアーといい散髪は子どもたちの自由にさせてるみたいね。

  6. 名前:名無しさん: 投稿日:2016/10/15(土) 12:03:36 ID:U2MzIxNjA

    最後のところレイも驚いてたし、ノーマンが焦って墓穴ほるっていうパターンもありそう。

  7. 名前:名無しさん: 投稿日:2016/10/16(日) 20:48:02 ID:AwNzM5MTA

    最後のコマ森に隠れて手前に二人頭かくれとらん?

  8. 名前:: 投稿日:2016/10/16(日) 20:48:19 ID:AwNzM5MTA

    最後のコマ森に隠れて手前に二人頭かくれとらん?

  9. 名前:あばら: 投稿日:2016/10/22(土) 08:49:39 ID:EyODE1Nzk

    最後のコマ森に隠れて頭二つみえる

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)