モーニング2017-01号、グラゼニ~東京ドーム編~98話の感想(ネタバレあり)

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グラゼニ~東京ドーム編~98話

凡田の契約更改が終わり、間に休載挟みつつ番外編ともいえるような内容の三浦選手の前・後編エピソード(96・97話)がありまして

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とりあえず96~97話の中で本編に関わる新しい情報としては最終戦時点での順位かな。おそらくこのままの順位で終わったと思われます。名古屋ワイルドワンズがまた優勝したようですね。北王子政権は続くと。ただ渋谷の事もあるし来季あたりから崩れてくるんではないかなと思いますが果たして。

リアルの広島は優勝しましたがこっち(瀬戸内カーナビーツ)では最下位。といってもこの漫画では来年がノブヨシ一年目という事を考えると広島の快進撃が反映されるのは次年かもですね。まあ三浦選手の引退エピソードに合わせて既にラミレスっぽい人が漫画内で監督してたり色々ごちゃまぜになってるから何とも言えませんが。

そして今回は河内の契約更改ってとこから

麻布のマンションで一人語り

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河内「あ~~、31になっちまったな~」

文京モップス河内達也(2塁手)年俸1億5千万

河内「結婚できずに・・・!まあ世の中晩婚化だし・・おれの歳で結婚してなくても全然変なことじゃないんだけどね・・昔は野球選手は早婚と言われたが今は決してそーでもない。だからいーんだ」

河内「野球選手が昔から早婚の傾向があったのは・・・よく・・早く身を固めて野球に専念するため、と言われてきたが・・・」

河内「確かにそれもあるのだが・・ただ本能的な感覚として・・・野球選手は現役時代が短いから・・・自分の子供に自分の現役時代を見せておきたいという願望が働いているからではないだろうか?」

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河内「こーだったら悲しいもんな。俺にも娘が二人いる・・・(母親は違うが・・)」

河内「だが彼女たちはしかるべき家庭で幸せに育っているので本当の父親の存在は知らない。おれはず~~っと無き者だもんな~」

長々語る河内の背後で

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河内母「うッ・・・」

河内「え、ママ・・・」

母「わ~ん!何悲しいひとり言言ってんの~?不憫な子~~~」

河内「いやママ・・・そんなに真剣に受け取らないでよ・・」

母「ひ~~ん」

河内「おれは良縁はあとに取っといてるの!おれはモテない方じゃないんだからさー」

母「そんなこと言って・・・そんなこと言って・・・いつのまにかなぜか結婚できない男モードに入ってたらどーすんの?」

河内「おれはまだ焦っちゃねーから~」

母「仕事はうまくいっているのにね~」

河内「そ!おれは今んとこ仕事に運を持っていかれてる。結婚運と両方簡単には手に入らないよ~~」

母「でも達也アナタ・・つっても今シーズンはプロ入りして一番成績が良くなかった」

河内「う・・・それは・・パープルシャドウズの首脳陣とモメちゃったから・・」

母「コッチにきてから多少打ったといっても・・・ほとんど凡田さんの登板試合ばかり・・」

河内「・・・・・・・」

母「まるで凡田さんに10勝目をつけるためだけに移籍してきたみたい・・・」

河内「はッ、そーだったのか!おれはそーゆー役回りだったのかッッ!」

河内「・・・・・・んーなわけないでしょー。おれは自分のためだけに野球やってるのー!でも・・・」

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河内「それはそれで・・おれのパフォーマンスが友達の役に立ったのなら・・・(友達が初めて10勝できたのなら・・それでいっか)」

そして契約更改のため球団事務所へ

上司「河内達也クン・・・君は7月のトレードで我がチームに加入・・・52試合出場。ほぼレギュラーとしてセカンドを守った。打数168、安打55、打率3割2分7厘。打率3割2分7厘はお見事、と評価したい」

河内「モップスにこれたおかげで試合に出ることができました。新天地に感謝です」

上司「ホームランは5本・・・これはまあこんなモンなんだろう」

河内「僕はシーズン・・フルで出ても15本打ったことがありませんから・・ホームランはそこらへんが精一杯でしょう」

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上司「打点は20。一応区切りの20までは到達したのでその数字は評価するが・・52試合出場で主に6番という打順を打っていてこの数字はやや物足りない、という評価でもある」

河内「ふ・・僕の打点の付き方は・・かなりイビツで・・・20打点のうちの12打点を凡田の登板試合で挙げました。凡田の試合はたったの4試合です。あとの48試合で8打点を挙げたことになります」

河内「しかもその8打点は全て負け試合。再三チャンスで凡退しました」

上司「・・・・」

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綱木「そ、その上での・・・来季の年俸なのだが・・・今季年俸1億5千万から・・・1千万ダウンの・・・1億4千万を提示したい」

河内「・・・・・・・チームが5位ですから・・僕の年俸も元が高いですから・・仕方ありません」

綱木と上司「・・・・」

河内「僕はモップスに拾ってもらっただけでも感謝しているんです」

綱木と上司「・・・」

河内「パープルシャドウズで一年間は終わっていたら・・僕の選手寿命はグッと縮まっていたかもしれませんが・・モップスに来れた・・・!」

河内は立ち上がり2人に頭を下げる

河内「なんとなく順風満帆だと思っていたプロ野球人生でした・・僕は6月まで本当~に怖かったんです・・・給料なんて下げてもらっても全然かまいません!」

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河内「来季も・・どうか河内達也をよろしくお願いします!」

殊勝な河内に2人は口あんぐり

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上司「ちょ、ちょっと・・・おい」

上司は立ち上がり綱木を連れて部屋の外へ

河内「へ??」

上司「おい」

綱木「は?」

上司「1千万は下げすぎた」

綱木「へ?」

上司「500万ダウンに変更しよう」

綱木「は、はあ?」

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上司「ゴメン!下げすぎた。500万ダウンにしとこ❤」

河内「はァ?いや、なんで・・」

上司「凡田のとこだけって言うが・・君が凡田の試合で打ったからこそ我がチーム唯一の・・二桁投手を生んだんだからな・・!」

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5位に終わったモップスはなんと夏之介が勝ち頭だった!

河内「いや、そ、そんなんじゃ・・僕はアイツが持ってる運に助けられて打てたんです!僕はアイツのおかげでかろうじて打点20まで行けたんです!」

上司「いやいや君が来たから凡田に10勝が付いたんだ」

河内「・・・・ご、ご存じかもしれませんが僕とアイツは2軍時代の因縁がありました。プロ入り11年目にしてアイツと同じチームになれて・・なんかモチベーションが上がったんです」

河内「確かにあの結果(10勝0敗)は実力とは違うのでしょう。でも運による快進撃はそれはそれで傍で見ていて痛快だった!プロ野球選手としては本当は違うんでしょうが・・今シーズン僕は他人のために野球をする喜びを味わえた」

河内「ケガからの復帰の過程でこんなにポンポンと勝ち星がついていく。これはサイコーの薬です。僕のプレーがその薬を生み出す一助になっていたとしたら・・」

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河内「こんな達成感を感じられたシーズンもなかったんです。プロ野球選手として別の価値観があることがわかったんです。だから本当の本当にトレードに感謝している・・」

河内「お金よりももっと重いものがあるのかな?・・・と」

上司と綱木「・・・・・」

上司「ちょ、ちょっと・・・」

綱木「へ」

再び部屋の外へ

河内「へ?」

上司「おい、やっぱダウン提示はやり過ぎたかもしれん」

綱木「はァ?」

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上司「現状維持で良かったんじゃないのかな・・?」

綱木「はァ?」

河内「?」

河内達也現状維持で更改!

ってとこで次回へ

打率は残しててシーズン途中からこの成績なら現状維持でもいいのでは・・と思って読んでたら、結局そこまでいきましたね(;´∀`)凡田の時しか活躍してないって聞いてたのでもっと悪いのかなと思いましたが、打点だけの話で打率は高かったね。2割後半ぐらいなのかなと。

代理人をつけ少しでも高い年俸を勝ち取ろうとする選手がいる中で、ダウン提示にも関わらず殊勝な態度の河内に心打たれたんでしょうな。ダーティに心動かされた事を釘さされてた綱木からすると、なんだそれという気持ちもあるかもですけど(;´∀`)

6番で累には出れてもチャンスで打てず打点が少ない選手はちょっと印象悪いだろうけど、2塁手でこれだけ打率残してくれて、シーズン最初からいれば最低HR10本はいきそうですし、この選手が則川だけの交換で獲れたんだから、かなりおいしいトレードだったといえるかな。まあ投手陣も充実してるとはいえない状況だったっぽいですけど・・

元々チャンスに弱かったんですかね。それとも今季はたまたまなのかな。

しかし河内は結婚できてないのは2人同時に子供作ったり自業自得な面があるけど、そこを除けばほんと滅茶苦茶いい奴ですね。凡田に対する想いもそうだし、球団に対してもトレードを受けてくれた事に対する感謝の念が強いんでしょうけど、ここまで殊勝な感じになれるとは。義理人情に厚いタイプかなあ。子供2人への養育費もあるのにねえ。

野球に対しては真面目に取り組んで、責任感も強そうだけど、どういう風に向こうの首脳陣ともめちゃったんだろうね。グラゼニにおいてあの態度を計算ではなく素でやれるのはこの漫画の中では個性になるかな。とことん良いやつ路線でいくっぽいですね。ただ河内のあの眼はなんか怖くて苦手だなあ(;´Д`)なんというか宇宙人っぽいんだよね。

次回は則川の契約更改らしいのでトレード後どういう働きをしたのか見れそうです。これは気になってたのであってよかった。楽しみにしたい。

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『モーニング2017-01号、グラゼニ~東京ドーム編~98話の感想(ネタバレあり)』へのコメント

  1. 名前:名無しさん: 投稿日:2016/12/02(金) 07:43:56 ID:UwODE4ODY

    これ則川怖いですねぇ。
    仮に活躍してても河内の成績と比べられそう。
    勿論ポジションが違うから直に比べられはしないでしょうけど逆に言うと河内の抜けた穴に入りわけでは無いのでそもそもローテに上手く食い込めたのか…。
    後は1億5000万の選手を出したから君にはそれくらいの価値があると思ってた云々で予想より低いとか…。

    凡田の一億に引っ張られる形で無理な要求をして嫌われるとか…、一筋縄ではいかなさそうですね。

    • 名前:ゆぺお: 投稿日:2016/12/05(月) 04:58:53 ID:MyMTYwMTY

      私は則川嫁の想いもあるし報われたトレードになったと思いたいですねえ。下げ展開の後なので活躍してあがっててほしいなと。グラゼニがそんな単純な話にするかは何とも言えないですが(;´∀`)

  2. 名前:伸吾: 投稿日:2016/12/03(土) 07:25:25 ID:IyNTQ2NjA

    まさかのノリ君再登場

    年俸下がると!予想します

    • 名前:ゆぺお: 投稿日:2016/12/05(月) 04:59:11 ID:MyMTYwMTY

      自分は上げで

  3. 名前:名無しさん: 投稿日:2016/12/03(土) 11:49:44 ID:E3Nzg0MzY

    則川は移籍の時に懸念されてた(ほぼ嫁関係)ほどのゴタツキもなく、家族視点では円満な移籍をしただけに…
    むしろ移籍が良い方向に傾いたという流れでもいいんじゃないかなぁ
    てかノリ君は報われていてほしい
    終わるにしても杉里とは違う形で

    • 名前:ゆぺお: 投稿日:2016/12/05(月) 04:59:40 ID:MyMTYwMTY

      嫁も則川も好きなので自分もそうなってほしいですねー

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